九州大学大学院システム生命科学府

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DIVISIONS

生命工学

    生命工学講座は、主に、工学と農学のバックグランドを持ちながら、次の4つの分野で活躍できる人材の養成を目指しています。

    1. 各種の生体高分子の機能解析を通じて、医薬品や機能性食品の開発・生産を行うバイオテクノロジストを育成する。

    2. 生体の組織や臓器について生物学的・化学的・物理学的知見を学び、治療が難しい患者のために、各種の再生臓器を開発するバイオメディカルエンジニアを育成する。

    3. 生体親和性、生分解性、生体吸収性を持つ材料(生体高分子、バイオセラミック、生体用金属材料、複合材料)は再生医療においては必須の素材であるとともに、環境負荷を低減化する素材です。そこで、これらの材料開発を担い、また、分子・ナノレベルの治療を可能とするナノテクノロジーに力を発揮するバイオマテリアルエンジニアを育成する。

    4. バイオイメージングやマイクロマシン技術を応用したナノ・マイクロ診断などの先端生体計測手法の開発や解析を行うバイオアナリストを育成する。

    以上の人材を養成するために、次のようなカリキュラムを実施しています。(1)基礎科目では、急速に変化・発展する生物、細胞、ゲノム等に関する知見を、将来ともフォローアップできるように確固たる基礎力の習得が目的です。(2)応用科目は、就職後の研究活動に直接的に資する応用力を習得することが目的です。(3)さらに、研究成果の早急な特許化が要求される現在に対応できるよう、特許戦略とバイオベンチャー立ち上げなどに資する講義を行っています。