九州大学大学院システム生命科学府

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DIVISIONS

極限環境生物工学

石野 良純
(いしの よしずみ) 教授 伊都地区
教授
大学院農学研究院 生命機能科学部門

超好熱性アーキアを使って、高温下でゲノム情報がどのように複製されるのかを理解するための分子機構解析を行っている。また、DNA複製に必要な酵素はDNAポリメラーゼのように有用な遺伝子工学試薬となる。当グループでは、耐熱性の有用酵素の探索、改良などの酵素工学的研究を進め、実用的酵素の創製に寄与してきた。また最近では、ゲノム編集技術に利用可能な新規CRISPR/Casの探索を進め、さらにそれらを利用した新規遺伝子工学技術開発も進めている。

九州大学システム生命科学府の生命工学部門極限環境生物工学(石野)研究室についての紹介動画です。

石野 園子
(いしの そのこ) 准教授 伊都地区
准教授
大学院農学研究院 生命機能科学部門

超好熱性アーキアが、90-100℃の高温下でどのように自らのゲノム情報を安定に維持しているのかを理解するための、DNA修復に関わる酵素を網羅的に探索し、新規DNA修復酵素を発見してきた。これらの酵素は、高温下の生命機能を理解するだけではなく、耐熱性の遺伝子工学用試薬として、特定のDNAの検出法などの種々の応用が期待できる。新規機能をもった酵素の探索とともに、既存の酵素をタンパク質工学的に改変して有用な酵素を創製する研究も進めている。また、遺伝子工学技術開発の一つとして、有用なDNA鑑定技術開発も進めている。